眼鏡修理の第一歩!ヤットコ選びで仕上がりが変わる理由
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眼鏡修理や調整の作業で欠かせない工具のひとつが「ヤットコ」。
レンズの固定、フレームの曲げ直し、部品の保持など、多彩な場面で使われますが、実はヤットコにも形状や機能の違いがあります。
作業内容に合ったヤットコを選ぶことで、修理後の仕上がりや耐久性が大きく変わります。
この記事では、用途別ヤットコの特徴と選び方のポイントをご紹介します。

1. ヤットコの基本役割
部品の保持:細かいパーツをしっかりつかむ
形状の調整:フレームやブリッジの曲げ直し
圧着作業:部品同士を固定する際の締め付け
力の伝達:手の力を効率よく伝え、繊細な調整を可能に
ヤットコは単なる「ペンチ」ではなく、精密作業用に設計された専用工具です。

3.ヤットコ選びのポイント
用途を明確にする: フレーム調整か、部品保持かで形状を選ぶ。
先端の仕上げを確認:滑り止め加工や、フレームを傷つけにくい樹脂カバー付きかどうか。
握りやすさ:グリップ形状や重量が作業効率に直結。
耐久性:頻繁に使う場合は、バネ付きで開閉がスムーズなものがおすすめ。

紹介した商品はこちら:日本製 銅付ヤットコ/先端形状「角」
まとめ
ヤットコは眼鏡修理の精度を左右する重要な工具です。
用途に合わせた形状を選び、正しい使い方とメンテナンスを行えば、作業効率も仕上がりの美しさも向上します。
梅忠商店では、プロ仕様から初めての一本まで幅広く取り揃えています。ぜひ自分に合った一本を見つけてください。