【眼鏡の箔押し】アセテートやセルロイドにも使える「箔テープ」の魅力

眼鏡フレームに金色や銀色のロゴ、模様を入れるときに使われる加工方法が「箔押し（はくおし）」です。
高級感や独自のデザイン性を与える重要な技術ですが、素材によっては簡単にできない場合もあります。

特に、眼鏡素材として代表的なアセテートやセルロイドへの箔押しは難しく、普通のテープでは対応できません。

箔押しとは？眼鏡に使われる装飾技術

「箔押し※別名ホットスタンプ」とは、金属箔や特殊フィルムを熱と圧力で素材に転写する加工方法のこと。

眼鏡では主に次のような箇所に使われます。

• テンプル（つる部分）にブランドロゴを刻印
  
  

• フレーム内側に品番や製造国を表示
  
  

• 装飾模様を施して高級感を演出
  
  

印刷では表現できない光沢感と立体感を出せるのが特徴です。

箔押しが難しい素材とは？

すべての素材に簡単に箔押しできるわけではありません。

• 表面がザラついている素材
  
  

• 熱に弱い素材
  
  

• 接着性が低い素材
  
  

こうした素材では、箔がうまく定着せず、剥がれやすくなるため、専用の加工方法が求められます。

アセテート・セルロイドへの箔押しはなぜ難しい？

眼鏡フレームに多く使われるアセテートやセルロイドは、実は箔押しが特に難しい素材です。

• 硬くて弾性があるため、熱と圧力が均一に伝わりにくい
  
  

• 温度管理がシビアで、少し外れると定着不良や剥がれが発生する
  
  

そのため、アセテートやセルロイドに箔押しをするには、専用の箔テープが必要になります。

「箔テープ」ならアセテートにも安心

今回ご紹介する箔テープ／金（箔押し用刻印テープ）は、アセテートやセルロイドへの実績がある商品です。

• 高温130℃前後で接着（環境により前後）
  
  

• 眼鏡のテンプルにも対応
  
  

• 普通のテープでは難しい素材でもしっかり定着
  
  

• 100m巻きで作業にも十分な長さ
  
  

• 幅サイズは15mm〜80mmまで展開
  
  

眼鏡のロゴ入れや装飾に安心して使える仕様となっています。

該当する商品：箔テープ／金 箔押し用刻印テープ 100m巻

箔テープ／金、銀の使い分け

• 箔テープ／金 → 高級感やクラシックなデザインに最適
  
  

• 箔テープ／銀 → モダンでスタイリッシュな雰囲気におすすめ
  
  

デザインやブランドイメージに合わせて使い分けることで、眼鏡フレームの魅力をさらに引き立てられます。

該当する商品：箔テープ／銀 箔押し用刻印テープ 100m巻

まとめ

• 箔押しとは？ → 熱と圧力で箔を転写する装飾技術
  
  

• 難しい素材は？ → アセテートやセルロイドは特に難しい
  
  

• 解決方法は？ → 「箔テープ」なら実績があり、安心して使用可能